写真 · 2017/11/03 只見の紅葉・後編 前回からの続きです。 田子倉休憩所のすぐそばには、旧田子倉駅があります。 田子倉湖に川霧が出て波も出ていないので、幻想的でとても美しい光景が広がっています。 再び田子倉休憩所へ。 雪食地形の岩盤に映える紅葉が素敵です。 雪食地形とは、豪雪地帯の雪崩が長い年月をかけて繰り返され斜面を侵食して、その結果岩盤が露出して出来る荒々しい地形のことで、特に只見川流域は規模の大きい場所だそうです。 六十里越を上り、新潟との県境付近から田子倉湖を見下ろします。 丁度紅葉が見頃で、まさに絶景という言葉がぴったりな素敵な景色でした。 越後山脈の急峻な山々と田子倉湖と雪食地形、そして紅葉と雪が独特の景観を生み出しています。 もうすぐ冬ですね。 渓流、紅葉、雪山と、最高の組み合わせの中を只見線がやって来ました。 夢のように美しい景色の中を走る素敵なローカル線です。 tagPlaceholderカテゴリ: 写真, 紅葉, 福島, 会津, 只見, 只見線, 奥会津, 田子倉, 田子倉湖, 六十里越 コメントをお書きください コメント: 0
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