福島の高湯温泉に行く途中の道です。

木の枝の様子が、普段と少しちがうことに気がついて立ち止まってみました。

木の枝が氷に包まれています。

これは綺麗。

近くで撮ると、こんな感じ。

つららのようになっていますね。

色々な形の氷があります。

どうやらこれは「雨氷」のようです。

氷点下になっても雪にならずに雨が降った時、過冷却状態になった雨が物に触れて瞬間的に凍って起きる現象とのことです。

聞いたことはありましたが、初めて見ました。

この日は晴れて、日光が雨氷に当たりキラキラと輝いていました。

晴れていますが雪も降って、とても神秘的な光景が広がります。

雨氷は色々な色に輝いて、まるでイルミネーション。

中々見られない美しさです。

ハートのアクセサリーみたいな氷。

温泉に行く途中、とても美しいものを堪能出来ました。